お仕事体験談・ケース17(正社員)
私の住むエリアはそうでもありませんでしたが、保育園激戦区の抽選に当たるのは本当に至難の業のようですね。当たるだけでも大変だから、自分で時期なんて選べない。。
考えてみれば、各家庭で事情は違うのに有無を言わせず保育園合格のタイミングに合わせなければいけないなんて。。月齢で大きく成長度合いも違うのにね。
とは言え激戦区ではそんなこと言ってられないのが現状です。
この体験者さんもそんなエリアで保育園を探した人のうちの1人です。
保育園激戦区では復帰のタイミングも保育園しだい
私は34歳の8月に第一子を出産しました。始めての子育ては本当に大変で最初の3ヶ月~4ヶ月頃までは本当にしんどかったです。
泣いてばかりで笑わないし娘なんてかわいくないと何度も思ったことか。
けれどだんだん娘との生活にも慣れ子育ての楽しさを感じられるころになった頃から仕事復帰について悩み始めました。
私の住んでいるのは保育園激戦区であるの東京都練馬区。
先輩ママ達に話を聞くと「0歳で保育園に入れないと認可保育園には絶対入れない」と口をそろえて言われてしまい、それは困るので泣く泣く0歳で保育園に申し込みしました。
本当はもっとこどもと居たかったけれど
そして結果発表の日。第一希望の場所ではなかったのですが、
無事認可保育園に入れることになりました。これで仕事復帰が正式に決定です。
本音を言うと1年ぐらい育休取りたかったし、子供が1歳になるまでは子供と一緒にいたかったのですが、仕方ありません。
娘が8ヶ月、私が35歳の4月に仕事復帰しました。幸いなことに今までと同じ部署に戻ることができ、私の直属の上司も同じく育休明けで娘も同じ年のママさん。境遇が同じなので相談もしやすかったですし、理解もありました。
一番のネックはサービス業なので土日祝日も仕事があること。夫はカレンダー通りの休みなので、私が仕事を復帰する条件として夫の協力が必要不可欠でした。
車で30分のところに私の母が住んでいましたがあまり頼りたくはなかったので本当に困った時以外は自分たちで乗り切りました。
朝保育園へ送るのは夫、お迎えは私。週末私が仕事の時は夫が娘を見るという生活が始まりました。
土日も仕事。そのおかげで夫が育児に参加してくれるように。
慣れるまではほんとうに大変でした。
でも今まで娘とべったりの生活で思い通りにいかずイライラすることも多かったのですが、娘と離れることで一緒にいる時の密度が濃くなりました。
また、自分の1人の時間も持てて気分転換にもなり心の余裕もうまれましたし、夫も責任を持って子育てに参加してくれるようになりました。
娘も保育園でお友達がたくさんできて、家にはないいろんなおもちゃで遊べたり、色々な体験ができたようです。保育園に通うようになってたくさんのことができるようになり、ぐんと成長した気がします。
心配しなくても今は便利なサービスも色々ありますよ。私は食事作りが一番大変だったのですが、生協で色々な便利グッズが売っていたのでお世話になっていました。
それに保育園で一日2回栄養のバランスの取れた食事がでているので、家では適当でもいいやと思ったり・・・。
仕事も育児も完璧にしようと思うと疲れちゃうので適度に手抜きするのも大事です。悩みながらの仕事復帰でしたが、今は本当によかったと思っています。
【栄養士の献立】ヨシケイお試しキャンペーン実施中!結果的に予定より早い復帰になったようですが、結果オーライでしたね。
旦那さんが子育てに参加してくれることって、本当に大きいこと。お手伝い程度ではなく、週末完全に旦那さん保育って。。これ、いい仕組みですね♪
ごはんだって、「2食はバランスが取れたものを食べさせてもらってるから」という大らかさがいいですね。上手な手抜きが長続きのもとです。
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