お仕事体験談・ケース1(パート)
バツイチになり、改めて「仕事探し」する人は大変多いと思います。
子育てをしながらだと負荷は2倍。それでも母はやるしかないんですよね。。
フランス並みに補助金くださいとは言わないけれど、もうちょっと子育て世代にやさしい世の中だったらな。。
こちらの体験談も、離婚後小さな子供を抱えて再就職探しをした方のものです。
私が仕事を探し始めた理由は、旦那との離婚でした。
離婚してこれからは自分で仕事をしながら生計をたてる必要があり、とにかく仕事を探すことにしました。
私が仕事を探したのは30歳を過ぎており、子供は2才で、保育園に通わせていました。
保育料や生活費のため、とにかく働かねば!と必死に仕事を探しました。
私が当初、目標にしていたのは土日休みで夕方までのパートでした。
しかし、そんな仕事はなかなか見つかりません。面接を受けるまではいっても、休みと時間の希望を話すと、大概、不合格通知が来るのです。
そして、パートを何度も落とされ考えた結果、土日休みで夕方までのパートはそうそう見つからない、と言うことです。
よく考えてみれば、そんな仕事があれば、既に他の人がやってますよね。主婦や子供がいる女性は、みんな本当はそうしたいはずですから。
考えた結果、実家の両親に土日は見てもらうことにし、土日も働くようにしようと考え、面接を受けました。
すると、すぐ採用が決まりました。
面接時はシフトの融通がきくほうが有利
そりゃそうですよね。私は、お店のパートに応募していて、一番忙しい土日に休むのならやとう意味がないですから。今になると分かります。
土日はパートだとは言え、保育園の行事や何かイベントがある時は、事前に話すと休みをもらえていました。
だからこそ、続けられたのだと思います。時間も、子供が小さいうちは17時まででしたが、中学校に入ると18時、19時まで働くようにしました。
最初の雇用契約に縛られず、情況に応じてシフトを調整してくれていましたので、私からしても経済的にも助かっていました。
そういえば30代で離婚して就活してバイトして職業訓練学校行って地域の格安PC教室や無料講習いっぱい行ったなぁ
簿記2級、電子会計2種類、EXCELデータ活用2級エトセトラまぁよく頑張ったよ、当時のワタシ#事務職#派遣社員#資格— 通りすがりの主婦 (@WAROTOKEx2) February 24, 2021
そして、やはり子供がいることに理解がある会社でないと絶対に長く続かないと感じました。子供が小さなうちは、よく熱を出したり、学校行事があります。それを言い出しにくかったり、誰かフォローしてくれる人がいなければ絶対に続きません。
そして、フォローしてもらったら、感謝の気持ちを忘れないことが大事です。私のパート先には、同じような主婦の方が何名かいて、みんなが私のフォローを嫌がらずにしてくれました。立場が分かってくれる方が会社にいるのは本当に大きいです。そんな人がもしいないと、必然的に休み辛くなるからです。
子供を抱えて仕事を探すことは、はっきり言って大変です。しかし今は、昔から考えると、お母さんでも働きやすい社会になったと思います。
働くお母さん、多いですし。その分、働きやすくなっています。大変なことは多いですが、子供は頑張るお母さんをちゃんと見ています。とりあえずダメ元でも、やるだけやってみましょう!悩むのはその後、ですよ。
同じ境遇の人が多く働く職場を探す
とにかく行動しないことにはそんな職場も見つかりません。あまりに理解のないブラック企業なら理由を見つけて去ることも必要になるかもしれません。
子どもにとってママはたった一人。自分も家族も守りながら、働きやすい環境を探したいですね。
今であれば在宅でできるお仕事もたくさん見つけられるようになってきましたね。私も本業はありますが、家に帰ってからブログを書いたりして、そこからある程度の収入が見込めるようになり生活がぐぐっと楽になりました。もっと子供たちが小さいときに気づいていれば、「お帰り」っていつでもお迎えしてあげられたのにな。
そんな働き方に興味があればこちらの記事もぜひ目を通してくださいね!
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