お仕事体験談・ケース15(正社員)
看護助手の仕事って考えたことありますか?私も今までよく知りませんでした。
看護助手の仕事は資格がいらず、しかもこの体験者のように未経験でも正社員で採用してくれる場合があるのですね!ボーナスが多少でもつくのは嬉しいですよね。
残念だった点は託児所が使えなったことですが、看護助手を要件を満たした職場で3年以上働くと「介護福祉士」の受験ができる資格がもらえるのです。「介護福祉士」は国家資格でもありますし、今後のキャリアを考えていく上であったら心強いものになりそうです。
まずは託児所付きの仕事を探してみました
私が託児所付きの仕事を探し始めたのは29歳の時、初めての子である娘が1歳になるときでした。
もともと居酒屋でアルバイトをしていた私は、妊娠がわかるとすぐその仕事を辞め、その後は期間限定のアルバイトなどをして、おなかが大きくてもできる仕事を選び、臨月まで働いていました。
旦那は貯金もなく、旦那の収入だけでは食べていけない状況だったので、1歳になるころには働き始められるようにと、子どもが生後8か月の頃から仕事を探し始めました。
旦那の両親もは育児にとても協力してくれていましたが、一緒に住んでいるわけではありませんでした。なので仕事を探す前にまず子どもを預けられるところを探していました。
が、すでにどこも保育園はいっぱいで年度が明けても入れる保証はない、という状況でした。ちなみに、娘は1月うまれなので、保育園を探し始めたのが、夏の終わりごろです。
託児所付きの仕事は条件がきびしい
保育園に預けられないということで、次に、託児所が完備されている仕事をネットやハローワークで探しました。託児所がある仕事自体がそもそも少なく、あっても、1歳未満は入れない、などなかなか条件が合う仕事や託児所が見つかりませんでした。
託児所付きの仕事で多かったのが、介護の仕事です。しかし、私は何の資格も持っていないのが不利でした。また、介護の仕事は夜勤出れる方が欲しいという要望が多かったです。
小さい子どもがいて、夜勤は難しい私にとっては、なかなか介護の仕事をするのは難しい状態でした。実際3件、託児所付きの介護の仕事を受けましたが、不採用でした。
看護補助の仕事はボーナスもあったけれど早番・遅番が多かった
そんな中、やっと採用が決まったのが資格も要らない、看護助手の仕事です。
実際仕事をすると、仕事内容は楽しく、給料は決して高くありませんでしたが、正社員採用なのでボーナスもあり、とてもありがたかったです。
ただ、ひとつ不満だったのが、採用面接のときに、確かに「日曜日の出勤や、早番・遅番勤務は可能ですか?」ときかれました。義理母に相談すると、「そいうときは子守りしてあげるから大丈夫」とのことで、面接を受けた病院にも、「大丈夫です」と答えました。月に何日かだろうとお思っていたので。でもそれが甘かったです。
実際働き始めると、ほとんどが早番か遅番、結局託児所には時間の関係上預けることができず、ほぼ毎日義理母に子どもをみててもらいました。
採用面接の段階で、早番・遅番の頻度を詳しく聞いておけばよかったとつくづく反省しています。詳細までしっかり確認を怠らないのが採用面接時の鉄則ですね。
面接までにできること・できないことのリストアップを
保育園を探すこと。それだけのことですが人生で「すべてが予定通り」なんてありえません。予定外の妊娠だったり、働かなければいけない状況に陥ったり。。事前に全部ネットで予約して「何月からよろしく。」なんてできるようになればいいのに。。
でもそれができない以上、少しでもこれからの人生において「リスク管理」しておかなければですよね。
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