お仕事体験談・ケース8(パート)
子どもが小さいとき。働くにも条件がいろいろあるし、探せる職場も限られてきますよね。
それでもやはり自由になるお金が無いとほんとうにストレス、溜まります。
子育て中は忙しくて、ろくにおしゃれする暇もないけれど、でも好きなものが買えたらやっぱりうれしい。そんな主婦のホンネを聞かせてもらいました。
自由になるお金とヘソクリが欲しかった
35歳で育児をしながら、パート主婦をしています。
30歳の頃に一番下の子供が幼稚園に入園したのをきっかけに働くことにしました。
夫の収入だけで生活は出来ていましたが、自分の自由になるお金が欲しかったこととヘソクリをしたかったからです。
仕事を始める時には特に誰にも反対されたりはしませんでしたが、子供との時間がなくなるのではという不安がありました。
上の子は小学校の高学年ですので宿題もみてあげたいし、育児の時間が減るのが気になりました。
そのため15時までには帰宅できるようにシフトを組んでもらうことにしました。
家事との両立が一番大変なことはもう働く前から分かっていました。
夫自身は家事を分担するという気持ちは露ほど無いことは理解していましたので、夫の協力は最初からアテにしていません。
夫の協力はあてにせず、シュミレーションで手順を準備
働く一ヶ月前くらいから実際に働くシミュレーションで家事をどういう手順でするかをイメージして生活するようにしました。
朝は幼稚園の子供を送っていってからそのまま仕事に行きますので、朝家事はそれまでの時間に終らせます。
15時に仕事が終って幼稚園に直行して子供をお迎えします。その後に小学生の上の子が帰ってきますので、家事はできるだけ帰ったらすぐに終らせるようにしていました。
洗濯物や料理をしておけば、夕方はゆっくりと一緒にお風呂に入ることも出来ます。
それまではお風呂は夜の家事が終ってからでしたが、早くお風呂に入ることで多少夜の時間がゆっくりとするようになりました。
働くまでは不安がたくさんありましたし、自分ばかりが大変になるのではないかと考えていました。
実際には働き始めてからみんなが協力的になったことに驚きました。
特に子供はすぐに母親が働いていることに順応したようで、お手伝いを以前より積極的にするようになったのです。
夫は相変わらずだったのですが、一度夫婦けんかをして1週間ほど口を聞かなくなってから、私が大変そうにしていると黙って家事を手伝うようになりました。
お金を気にせずこどもに買ってあげられるように
働きながらの家事、育児は大変ですが、忙しいことで生活にメリハリが出来ました。
少しずつヘソクリができることも楽しいですし、子供に何かを買ってあげたい時にもお金を気にすることなく買えるようになったのは嬉しいことです。
何より家族が今まで家事については私に依存していた状況だったのが、みんなが協力し合えるようになったのは良い変化だったなと思っています。
子どもには<本当は>いつだって「買ってあげたい」「好きなことはさせてあげたい」のが母のホンネですよね
そして働くようになると避けては通れないのが「旦那さんとのバトル」なのかもしれません。この辺も上手にシュミレーションしておくといいかもですね♪
主婦が毎月へそくりを稼ぐ・どうやって?
時間をやりくりして、旦那さんとのバトルを経てやっとヘソクリができるようになった。
主婦って本当に大変ですよね。何と言っても子育て中は、やはりママがやってあげた方がいいこともたくさんありますし。。
なので私は在宅で家に居ながら、子育て中にパートでやっとこ得ていたのと同じ、いやそれ以上のヘソクリを毎月家に居ながら稼いでいます。通勤時間がなく、子供が寝てから、昼間空いた時間に。。と隙間時間にできるのが本当にありがたいです。
今は介護も始まりましたので、家に居られることのありがたみが倍に感じます。
何をやっているかというと。。ブログです!
誰でも始められますし、初期費用はお店を始めるなどの比にならないくらいです。月に1,000円ちょっとですから。。
詳しくはこちらの記事に書きましたのでぜひ読んでみてくださいね。
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