お仕事体験談

保育園に入れても病気をもらいがち。保育園がやっと決まっても最初は大変

お仕事体験談・ケース10(正社員)

今回は仕事そのものというよりは、はじめて子どもが保育園に入るまで、そして入ってからのワーママの苦労を体験談にしてもらっています。やっと見つけた保育園。でも「良かった!じゃあ仕事に100%コミットできるかと言えば。。その実態はとてもとても。

子どもだって始めての場所で精神的にも肉体的にも大変。そこを乗り越えないとワーママが安心して働ける時間はやってきません。

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保育園が決まらない。半年延びてしまった職場への復帰

32歳、会社員です。
私が仕事復帰をしたのは、産後1年半でした。本当は産後一年で復帰をしたかったのですが、保育園が決まらなかったので、やむを得ず会社側に延長したい旨を伝えました。会社からは認めていただけたので、半年間復帰を延ばすことができました。

やっとのことで復帰をした時、私は29歳で子供は1歳半でした。保育園入園は1歳児~2歳児が激戦だと言われていますが、本当にその通りだと思いました。
保育園が決まらなかった時、無認可保育園への入園も考えましたが心配の方が勝ってしまい、無認可に入園させることはやめました。

仕事を始めて一年間は職場には本当に迷惑をかけたと思っています。よく保育園は病気に感染しやすいと聞きますが、本当にその通りでした。

最初に保育園から呼び出しの電話が鳴ったのは、仕事復帰をして一週間後のことでした。保育園側から電話で、子供が高熱を出したから早急に迎えに来てほしいという内容でした。罪悪感を覚えつつ、上司にそのことを話すと快く早退させてくれました。子供はそれから3日間保育園を欠席し、私も仕事を休まざるを得ませんでした。

仕事復帰をしてたった一週間で欠席しなければならない状況に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。保育園での病気感染は私にとって本当にネックでした。
こんな時実家に頼れたら良いのですが、事情があり実母には頼れない状況でした。ただ夫の母親に頼ることはできたので、どうしても仕事に行かなければならない時はお願いしていました。夫の実家は遠方なので、毎回お願いすることはできませんが、それでもとても助かっています。

周囲が育児に協力的。それに甘えすぎない心がけがたいせつ。

私の職場は育児にとても理解があると感じています。産休をとるまでの仕事ぶりを評価していただいていたこともあると思いますが、上司からは「何かあったら直ぐに言いなさい。できるだけ子供を優先するように。」と言われています。その言葉に私はとても救われました。

仕事復帰をしてみてわかったことは、周りの協力や理解がとても大切だということです。子育てと仕事の両立は思っていた以上に大変で、毎日へとへとになりますが、そこから得ているものは大事なことばかりです。

仕事復帰をした初めの1年間は早退や欠勤ばかりでした。でもその分、出勤できる日には残業をして仕事を抱えないようにし、休んでも周りの方に迷惑をかけないようにしています。また、誰かが欠勤した際には、日頃助けていただいているので、その方の仕事も積極的にしています。
周りへの感謝の気持ちを忘れず、これからも仕事・育児に全力投球していきたいと思います。

子どもの病気や行事での欠勤は必ずある。普段のしごとへの姿勢が問われるとき。

復帰一週間でお休みしなければならない申し訳なさ。。わかる!
でもまわりへの感謝を忘れずに頑張ってるから、そんな時も助けてもらえるのですね。

保育園に入って最初のうちは、今までに出会ったことのない種類の菌に出会うことで、病気に感染しやすいと言われていますよね。
そんな時期を超えてこどもたちはたくましく育ってくれます。働くママたちも、そんな時期に周囲の方々に頭を下げたり、「合理的な時間の使い方」をこれでもか!と考えることで一回りも二回りも成長します。

そういえばベテラン主婦のみなさんは、時間の使い方がほんとうにお上手です♪
こどもの病気に悩まされる期間はその子によっても違いますが、必ずその時期から卒業する時がきます。
その時にどれだけ成長したわが子と自分がいるか。。楽しみですね!

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