お仕事体験談・ケース3(正社員)
わが家もワンオペ育児だったので、夫の協力がアテにできないことがどれだけハードかわかります。せめて両親や、義父母の手伝いがあれば全然違いますよね。
こちらは周りの協力なし!の状態から徐々に周りの理解を得ていった方の体験談です。
夫の協力なしの子育て・覚悟はしてたけど
「35歳で接客業をしています。産後はできるだけ早くから仕事をしたいという気持ちがあったので、それまで働いていた会社で育休を取っていました。
子供が2歳になる前に働き始めたのですが、その時私は30歳でした。保育園も幸いスムーズに家の近くで見つかったためそのまま働くことができました。
最初は2歳の子を預けてまで働きたいのか、と多少葛藤はしました。
朝泣いている子を保育園に置いていくのは、後ろ髪が引かれます。
でも子供が頑張っているのだから私も頑張らなきゃいけないという気持ちになったのもあります。
今日から娘が保育園へ入園したんだか・・
保育園お迎え後のワンオペ育児がキツすぎ😇
帰って風呂入れて体拭いて保湿クリーム塗って飯作って食べさせてであっという間に時間がすぎるぞ— タツ@タッちゃんねる (@Ta2_Channel) June 18, 2021
会社自体はあまり育児に理解がある会社ではありません。
くからある食品業の会社でかなり大手ですし、誰でも知っているくらい知名度が高いです。やはり管理職は男性が多いため理解がなくて、嫌味なことを言う人も少なくはありません。子供が熱を出したりすれば、迷惑をかけるわけでそのたびに嫌味を言うような人もいました。
反対にパートで働いている女性はほとんどが子持ちなので、正社員で働いている私に対しても理解を示してくれるのでそういう人がいるから働いていけるような気がします。
夫とのバトルで協力を勝ち取る
仕事を始める時に一番ネックだったのは、家族がどれくらい協力してくれるかどうかということです。
夫はもともと私が仕事を始めることに対してあまり良い顔をしません。
なので、最初から夫の助けは借りずにいこう!と強い決心はしていました。
夫は嫌がらせのように無理なことを言ってきたりしました。
帰ってきてご飯ができてないことを指摘したり、掃除ができていないとチクチク言ってきます。
最初の頃は聞き流していましたが、一度かなりキレたらそれから大人しくなって、ほんの少しだけですが手伝ってくれるようにもなりました。
夫よりも子供のほうが頼りになると思います。
小さいながら労わってくれたり、お手伝いもしてくれています。
仕事に復帰してよかった。上手な手抜きも覚えました
実際に仕事を始めてみて思ったことは、大変だけれど社会とつながっていることの楽しさを感じられるということです。
専業主婦をしていた時期もありましたが、やはり私には合っていないなと思ったのです。
それよりも働いて稼いだお金で、家事を代行するほうが良いです。
今は自分の収入で年に1回程度水周りの掃除を頼んだりしています。
最初の頃は何でも完ぺきにしようと思って頑張りすぎてしまうのですが、気合を入れすぎていたらある時ぱったりと倒れてしまいました。
それからは反省して適度に手抜きするように意識しています。
埃では死なないし、毎日栄養満点のご飯を作らなくてもいいと思えば、気楽に働くことができると思います。
仕事と育児の両立には”人の手”が必要
でも助けてくれた人もいたから続けられたのですね。理解がない旦那さんとはバトルも必要かも。
出産直後の病室で爆睡する夫を敵認定した夜。連日夜勤が辛すぎて泣いた朝。心も体もワンオペ育児はホントに地獄だった🥲”離婚”を本気で考えるほど夫婦関係も破綻しかけたけど、やっぱり家族3人一緒がよくて諦めなくてよかった😭✨自分も家族も大切に、夫婦でがんばる育児は楽しいし、毎日しあわせ🙌💕
— はる🌼夫婦で楽しむ子育てライフ (@haru_mama_papa) June 17, 2021
周りの協力が得られたのも、ご本人が「一生懸命」だった姿が伝わってのことだと思います。
必ず誰かが見ていて、だれかが手を差し伸べてくれます。 続けてさえいれば。 私もそうでした。
年一回の水回りのお掃除をお願いできる余裕、いいですね!私もお願いしてみようかな♪
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